宮部みゆきの絵本「ヨーレのクマー」

ぐらんたの河合です!
電子書籍で本を読む方が楽で、最近は紙の本をあまり読んでいませんでした。僕が大好きな宮部みゆきの本は電子書籍化されないので、(宮部さんご本人のお考えなのでしょうか)最近は宮部みゆきの本も読んでいなかったのですが、ふと目にした「悲嘆の門」のポスターを見て衝動的に購入!冒頭から宮部節が感じられ、やっぱり大好きな作家だと再確認しました。

作中に登場する絵本「ヨーレのクマー」

時間がなくてまだほとんど読んでないのですが、初めの方に北欧の絵本が登場します。そのあらすじがすごく読み応えがあります。幼いころに絵本にあまり触れなかった僕にはとても新鮮でした。おもしろい絵本があるもんだと、もうすぐ7歳になる甥っ子にプレゼントしようとネットで探しました。
すると、どうもその絵本は実在するものではなく宮部みゆきが考えたお話のようなんです!
作中で実在する絵本が登場していると思っていたので、この絵本すら宮部みゆきの想像力が生み出したものかと思うと、その湧き出る才能の凄さに朝から震えました(笑)

幼いころに宮部作品に触れられる絶好の機会

作中の絵本は要望も多かったのでしょう、実際に絵本として発売されているようです。幼いころに宮部みゆきの作品に触れる最高の作品だと思います。だから予定通り甥っ子にこの絵本「ヨーレのクマー」をプレゼントすることにしました。
誕生日プレゼントとしては安価ですが、こんなにいいプレゼントは他にないと思います!
ケチった訳じゃないです(笑)

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